梅雨時の体調不良は水分の停滞が原因です
" 症状ピックアップ "
低気圧の体調不良には、棒灸をおすすめしています
梅雨時は気圧の変動により体調不良を感じられる方も多くなります。
例えば、めまい、耳鳴り、頭痛、身体のだるさ、手足の浮腫みやこわばり、胃腸の働きが低下するetc. 気圧や湿度、気温の寒暖差が原因のことが多いようです。
天気痛、気象病という名称もあるくらいです。
東洋医学でも、気圧や湿度が関連する症状には湿邪(しつじゃ)が原因と言われています。
つまり、皮下や粘膜の水分が停滞して上手く循環していない状態だと考えています。
腎臓や心臓に問題がある時にみられるような浮腫みではなく、身体全体が腫れぼったく皮膚表面も冷えています。
このような水はけが悪い状態になると、短時間ベットに寝ていただけですが、背中に下着のラインが鮮明に残ることもあります。※下記画像参照
改善させるためには胃腸の働きを高め、耳や首肩のコリや循環を良くして、体内の熱を上手く皮膚から放熱させることが必要です。
鍼や整体マッサージの後に棒灸などの燻す熱を入れることも大切です。
特に病院に行って検査しても異常が無い方で低気圧や気温の寒暖差が体調不良になりやす方には、東洋医学をお勧めしています。
この記事を書いた人
ライフ治療院院長 予約制052-877-5791
国家資格保持者による、はり灸・マッサージ・整体をいたします。
【国家資格】
◎あん摩マッサージ指圧師
◎はり師
◎きゅう師
【認定】
鍼灸心理師 良導絡専門師
カテゴリー: 症状ピックアップ.