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名古屋市緑区の鍼灸整体院 - ライフ治療院

肩こりでお悩みの方に

" 肩こり "

2009-01-20

肩こりと鍼灸・マッサージ

肩こりの原因は?

 

 

「肩こりがひどくて頭痛がする!」

 

「デスクワークを長時間すると肩がパンパンにこってくる・・・」

 

「肩こりがひどくて、頭がボ~ッとする。」   などなど。

 

日常生活をしていると“こり”を感じることが多いですよね。

 

 

 “こり”とは、簡単にいえば筋肉がこわばり柔軟性が無くなった状態のことをいいます。

 

では、なぜ“こり”ができるのでしょうか?

 

首や肩にはいくつかの大きな筋肉があり重い頭や腕を支えています。

 

頭の重さは、いろいろな説(年齢や性別、頭の骨組の大きさによる差)があるのですが、成人では3~4㎏といわれています。

 

ただでさえ、重い頭を支えている 首や肩、背中の筋肉に…

 

1、立ち仕事やデスクワークなどで長時間同じ姿勢を続けている。(持続的な筋肉の緊張状態です)

 

2、ハードなスポーツなどで筋肉を酷使する。(筋疲労の極限です)

 

3、運動不足で、あまり筋肉を使っていない。

(筋力不足だと少し無理しただけで筋肉の負担になってしまいます)

 

というような生活をしていると、絶えず首肩の筋肉に負担がかかってしまいます。

 

筋肉は持続的に伸ばされた状態が一番のストレスになります。

 

下記の画像をご覧ください。

 

伸びも縮みもしていない弾力性のある筋肉(正常時)では、血管も締め付けられず血液循環も良好となります。

 

しかし、何らかの負荷により持続的に筋肉が伸ばされた時(伸張時)に、その負荷に耐えるために筋肉は収縮しようとします。

その時には、血管も細くなり血液循環も悪くなり、また、筋肉内への酸素供給量も減り筋肉痛のような痛みも生じます。

首肩の筋肉にも重力の影響で長期的に、しかもジワジワと・・・このような作用が長期続くと筋肉が弾力がなくなり伸び縮みしにくい“こり”になるのです。

 

例えば、軽めのペットボトルを片手で持ち、数分間ほど肘を伸ばした状態で腕全体を水平に保持してください。

 

そのうちに肩の筋肉が ジィーン!と痛くなり、支えられなくなります。

 

このように、筋肉全体が伸長されて固くなると、筋肉内の血液やリンパの流れも悪くなり乳酸などの疲労物質も滞りやすくなります。

 

つらい肩こりには鍼灸をお勧めします!


この記事を書いた人

ライフ治療院院長 予約制052-877-5791
国家資格保持者による、はり灸・マッサージ・整体をいたします。

【国家資格】

◎あん摩マッサージ指圧師
◎はり師

◎きゅう師
【認定】

鍼灸心理師 良導絡専門師

カテゴリー: 肩こり.
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